歯科健診

みんなの歯の健康状態

総合歯科健診・雇入れ歯科健診 結果報告

ブラザー記念病院で「雇入健診」と「総合健診」の際に実施している歯科健診の結果をご報告します!
2024年度歯科健診受診者数:4,761名

①総合判定結果について

①総合判定結果について 円グラフ

健診受診者の内、1.3人に1人が健診後の受診が必要とされています。
E判定以上の方は早めに歯科を受診し、治療を始めることをお勧めします。

②う蝕(むし歯)罹患率について

②う蝕(むし歯)罹患率について 円グラフ

③歯周の状態について

③歯周の状態について 円グラフ

歯垢を放置すると硬い歯石になります。
歯と歯ぐきの境目の「歯周ポケット」と呼ばれる溝に歯垢や歯石がたまると、歯周病菌の温床になります。歯周病は、最近では全身の病気とも深い関係があることがわかっています。口腔環境に合った磨き方でむし歯・歯周病を減らしましょう。

※歯周の判定
歯肉炎:プロービングで出血が見られる状態
軽度歯周病:縁上・縁下歯石が見られる状態
中度歯周病:4mm以上6mm未満のポケットがある状態
重度歯周病:6mm以上のポケットがある状態

④口腔清掃状態について

④口腔清掃状態について 円グラフ

口腔清掃状態は64.5%の人がブラッシング不足と診断されています。
自分ではしっかり磨いたつもりでも、同じ場所ばかり磨いてしまったり磨き方が間違っていたりと意外と清掃不足の人が多いことが分かります。
ブラッシングPointをチェックして、再度ご自身のブラッシングを確認しましょう。