- 各種健診
- 所見の説明
所見の説明
- 胸部レントゲン
- 胃部レントゲン
- 腹部超音波
- 心電図
- 眼底検査
所見 | 説明(*健診結果の判定区分もご確認ください) |
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胸膜肥厚 (きょうまくひこう) |
肺を包む膜が胸膜です。二重の袋状になっています。この所見も細菌やウィルス等による炎症(最近では花粉症の影響もあります)が、治った跡です。炎症が治癒して胸膜が少し厚くなっている部分があることを示しています。 |
胸膜癒着 (きょうまくゆちゃく) |
二枚の胸膜の一部が炎症の際にくっついて治癒することをいいます。治癒像です。 |
線状影 (せんじょうえい) |
太さが1~2mmの細い線状の陰影のことです。健康な人でも、肺を2~3つに分けている胸膜が写って線状陰影に見えることがあります。気管支拡張や肺炎など炎症が治癒する際に線状陰影になることがあります。 |
粒状影 (りゅうじょうえい) |
5mm以下の小円形陰影のことです。多発する粒状陰影の場合、肺繊維症などいろいろな可能性があります。 |
石灰化影 (せっかいかえい) |
細菌やウィルスなどによる炎症の傷跡です。ご自分で気がつかないうちに治ったケースが一般的です。 |
浸潤影 (しんじゅんえい) |
境界のはっきりしない淡い陰影で、炎症などで局所の肺水分量が増加した状態をいいます。 |
結節影 (けっせつえい) |
5mm~30mmまでの境界のはっきりした円形状の陰影のことです。一般的には肺腫瘍、過去の肺結核、良性腫瘍、結核腫などを疑います。 |
腫瘤影 (しゅりゅうえい) |
30mm以上の類円形の陰影のことです。一般的には肺腫瘍、肺膿瘍、珪肺などを疑います。 |
胸壁腫瘤影 (きょうへきしゅりゅうえい) |
肺を包む胸膜、肋骨、筋肉などにこぶ状の陰影がある状態です。胸膜腫瘍などで起こります。 |
索状影 (さくじょうえい) |
2~3mmのやや太い陰影を索状影といいます。過去の肺感染症などの場合に現れます。 |
斑状影 (はんじょうえい) |
気管支周囲の肺胞内に炎症が拡がると、気管支の枝に多数の花が咲いたような淡い周辺が不鮮明な2cm以下の多発性の陰影ができます。 |
心拡大 (しんかくだい) |
心臓の陰影が胸郭(胸の幅)の50%以上に拡大することです。心不全などの心臓疾患の疑いや高血圧症や肥満でもみられることがあります。 |
横隔膜挙上 (おうかくまくきょじょう) |
横隔神経麻痺や消化器疾患あるいは肥満などで、片方もしくは両方の横隔膜が、通常の位置より上昇していることです。 |
嚢状陰影 (のうじょういんえい) |
肺胞や気管支が膨らんで空洞のようになる変化のことを嚢状陰影といいます。肺胞が膨らんでできる肺嚢胞(ブラ)は肺尖部によくできます。小さいものは問題になりませんが、大きい場合は経過観察が必要です。これが破れると気胸(肺がしぼんでしまう病気)になります。 |
網状影 (もうじょうえい) |
肺胞壁や間質の肥厚で網目状の陰影が形成された状態です。 |
び慢性陰影 (びまんせいいんえい) |
小さな粒子や線状の影が広い範囲にみられます。 |
スリガラス状陰影 (すりがらすじょういんえい) |
炎症などで局所の肺水分量が増加しつつも肺胞の含気は存在して半透明な陰影を形成した状態です。 |
気胸 (ききょう) |
胸膜の破壊により,空気が胸腔内に漏れ出て,肺が圧迫された状態です。 |
陳旧性病変 (ちんきゅうせいびょうへん) |
過去に炎症(肺炎・気管支炎・肺結核など)があった痕跡です。現在は心配ないと思われる変化がほとんどです。 |
肺気腫 (はいきしゅ) |
COPD(慢性閉塞性肺疾患)とも言います。肺胞が破裂したり、気管支が狭くなって空気が通りにくくなり、肺の機能低下の原因になります。ほとんどの肺気腫はタバコが原因です。 |
肺結核 (はいけっかく) |
結核が発症した状態です。 |
大動脈石灰化 (だいどうみゃくせっかいか) |
大動脈の粥状硬化症などにより、大動脈壁に石灰沈着がみられる状態を示します。 |
右第2弓突出 (みぎだい2きゅうとっしゅつ) |
心疾患で心臓の一部が拡大している可能性があります。一度精査しておくことをお勧めします。心臓に異常がなくても肥満・胸郭変性・吸気不足などで所見がみられることもあります。 |
左第1弓突出 (ひだりだい1きゅうとっしゅつ) |
高齢者、動脈硬化、高血圧で拡大します。大動脈の疾患の場合もあります。 |
左第2弓突出 (ひだりだい2きゅうとっしゅつ) |
心疾患で心臓の一部が拡大している可能性があります。心臓に異常がなくても肥満・胸郭変性・吸気不足などで所見がみられることもあります。 |
左第3弓突出 (ひだりだい3きゅうとっしゅつ) |
心疾患で心臓の一部が拡大している可能性があります。心臓に異常がなくても肥満・胸郭変性・吸気不足などで所見がみられることもあります。 |
左第4弓突出 (ひだりだい4きゅうとっしゅつ) |
心疾患で心臓の一部が拡大している可能性があります。心臓に異常がなくても肥満・胸郭変性・吸気不足などで所見がみられることもあります。 |
所見 | 説明(*健診結果の判定区分もご確認ください) |
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食道ポリープ (しょくどうぽりーぷ) |
食道粘膜の一部が隆起したものです。 |
食道炎 (しょくどうえん) |
胃液の逆流などにより、食道の粘膜がただれた状態です。 |
食道裂孔ヘルニア (しょくどうれっこうへるにあ) |
本来腹部にある胃の一部が胸部内に入り込んだ状態です。胸焼けなどが現れます。 |
胃ポリープ (いぽりーぷ) |
胃粘膜の一部が隆起したものです。 |
胃炎 (いえん) |
胃粘膜の炎症です。 |
胃/十二指腸潰瘍 (い/じゅうにしちょうかいよう) |
胃や十二指腸の表面が胃酸に侵されて傷がつく病気です。 |
十二指腸ポリープ (じゅうにしちょうぽりーぷ) |
十二指腸粘膜の一部が隆起したものです。 |
十二指腸炎 (じゅうにしちょうえん) |
十二指腸の粘膜の炎症です。 |
胃潰瘍瘢痕 (いかいようはんこん) |
胃潰瘍が治癒した傷あとです。 |
十二指腸潰瘍瘢痕 (じゅうにしちょうかいようはんこん) |
十二指腸潰瘍が治癒した傷あとです。 |
胃粘膜下腫瘍 (いねんまくかしゅよう) |
胃の粘膜の下にできた腫瘍です。 |
陰影欠損 (いんえいけっそん) |
隆起性病変によりできる所見です。 |
ニッシェ | バリウムが凹んだ部分にたまった所見をいいます。潰瘍が考えられます。 |
圧排像 (あっぱいぞう) |
周囲の臓器や腫瘍などにより、押されている状態です。 |
胃びらん (いびらん) |
胃の炎症による、粘膜欠損です。 |
隆起性病変 (りゅうきせいびょうへん) |
表面が盛り上がった性状の病変です。腫瘍、ポリープなどの可能性があります。 |
陥凹性病変 (かんおうせいびょうへん) |
表面が凹んだ性状の病変です。腫瘍、潰瘍などの可能性があります。 |
バリウム斑 (ばりうむはん) |
粘膜が凹んでいる部分にバリウムがたまる所見です。潰瘍、腫瘍などの可能性があります。 |
粘膜集中像 (ねんまくしゅうちゅうぞう) |
粘膜ひだが一か所に集まっている所見です。潰瘍、腫瘍などの可能性があります。 |
所見 | 説明(*健診結果の判定区分もご確認ください) |
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脂肪肝 (しぼうかん) |
肝細胞に脂肪が蓄積した状態です。 |
肝のう胞 (かんのうほう) |
肝臓に、液体のたまった袋ができた状態です。ほとんどが先天性で良性です。 |
肝血管腫 (かんけっかんしゅ) |
肝臓にできる良性腫瘍です。大部分は毛細血管が増殖してできます。 |
胆石 (たんせき) |
胆のうにできる石です。 |
胆のうポリープ (たんのうぽりーぷ) |
胆のうの粘膜の一部が隆起したものです。 |
胆のう壁肥厚 (たんのうへきひこう) |
胆のうの壁が厚くなっている状態です。 |
胆のう壁内結石 (たんのうへきないけっせき) |
胆のうの壁の中の石です。 |
慢性胆のう炎 (まんせいたんのうえん) |
慢性の胆のうの炎症です。多くは胆のう壁が厚くなります。 |
胆のう腺筋腫症 (たんのうせんきしゅしょう) |
胆のうの粘膜と筋組織が増殖する良性腫瘍です。 |
胆泥 (たんでい) |
砂状の胆石が胆汁と混ざり合って、泥のようになったものです。 |
膵管拡張 (すいかんかくちょう) |
膵液の流れが悪くなった状態が疑われます。 |
膵のう胞 (すいのうほう) |
膵臓の液体のたまった袋です。 |
膵腫瘤 (すいしゅりゅう) |
膵臓にできたこぶ状のものです。 |
膵石灰化 (すいせっかいか) |
膵臓の内部にカルシウムが沈着したものです。 |
副脾 (ふくひ) |
正常の脾臓から離れて存在するもうひとつの脾臓組織です。約10%の割合でみられます。 |
脾石灰化 (ひせっかいか) |
脾臓にできたカルシウムの沈着したものです。 |
重複腎盂 (じゅうふくじんう) |
片方の腎臓の中に上下2つの腎盂が存在するものです。 |
腎のう胞 (じんのうほう) |
腎臓内にできた袋状の組織です。 |
腎石灰化 (じんせっかいか) |
腎臓にできたカルシウムの沈着したものです。 |
腎結石 (じんけっせき) |
腎臓にできた石のことです。 |
腎盂拡張/水腎症 (じんうかくちょう/すいじんしょう) |
尿路に生じた通過障害によって、腎臓内部の腎盂が膨張している状態です。 |
腎血管筋脂肪腫 (じんけっかんきんしぼうしゅ) |
血管や平滑筋、脂肪などからなる腫瘍です。 |
腎腫瘤 (じんしゅりゅう) |
腎臓にできたこぶ状のものです。 |
所見 | 説明(*健診結果の判定区分もご確認ください) |
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上室性期外収縮 (じょうしつせいきがいしゅうしゅく) |
肺心房内の一部での2次的刺激発生の結果生ずるもので、心房興奮が正常より早期に起こります。健常者にも過労・不眠・喫煙・飲酒・ストレスなどが誘因となることがあります。僧帽弁膜症、虚血性心疾患、心不全でも認めることがあります。 |
心室性期外収縮 (しんしつせいきがいしゅうしゅく) |
心室筋内の一部での2次的刺激発生による心室興奮が正常より早期に起こります。心臓に異常がなくてもでることがあり、過労・不眠・過度の喫煙・飲酒・不安など、体調が悪いと一時的にみられます。 |
洞性不整脈 (どうせいふせいみゃく) |
呼吸のリズムと一致して変動する不整脈です。小児や若者に多くみられ、生理的なものがほとんどです。呼吸と関係のない洞性不整脈には病的な場合もあります。 |
洞性頻脈 (どうせいひんみゃく) |
心拍数が1分間に100以上のものをいいます。緊張状態のときに見られるほか、発熱・貧血・甲状腺機能亢進症などにみられることもあります。 |
洞性徐脈 (どうせいじょみゃく) |
心拍数が1分間に60以下のものをいいます。運動選手などでみられます。 |
異常Q波 (いじょうQは) |
心筋梗塞などの心臓の筋肉障害によりでる心電図変化です。 |
R波増高不良 (Rはぞうこうふりょう) |
心臓の筋肉障害があるとでる変化です。 |
右軸偏位 (うじくへんい) |
心臓の電気軸が右に偏る所見で、比較的やせた方や小さいお子様に見られる所見です。 |
左軸偏位 (さじくへんい) |
心臓の電気軸が左に偏る所見で、健康な方でも肥満者や妊婦・高齢者にしばしば見られます。 |
時計回転・反時計回転 (とけいかいてん・はんとけいかいてん) |
心臓の位置を表現した言葉。心臓を真下から見たときに、その中心を軸に時計の針が回る方向とは反対方向にひねったような状態の心臓です。正常な人にも良くみられます。 |
ブルガタ症候群 (ぶるがたしょうこうぐん) |
心電図が右胸部誘導でST上昇を伴う右脚ブロック型の波形を示します。突発性の心室頻拍や心室細動など原因不明の失神発作を起こしやすいといわれていますが、心電図だけですべてが判断できるわけではありません。 |
低電位差 (ていでんいさ) |
心臓の起電力が低いことを示します。病的要因のほか,心臓が相対的に小さい方や肥満の方にもみられます。 |
左室高電位 (さしつこうでんい) |
心臓の壁(この場合左室の壁)が厚くなると高電位になります。 |
左室肥大 (さしつひだい) |
左心室の筋肉の壁が厚くなった状態です。高血圧症に合併することが多いです。 |
左房負荷 (さぼうふか) |
僧帽弁狭窄などで左心房に負担がかかったときにみられる所見です。 |
右房負荷 (うぼうふか) |
先天性心疾患や肺高血圧などで右心房に負荷がかかっているために、心電図のP波が変化する所見です。 |
PQ短縮 (PQたんしゅく) |
心房から心室までの興奮が伝わる時間をPQ(PR)時間といい、それが相対的に短縮した状態です。 |
WPW症候群 (WPWしょうこうぐん) |
心房から心室への副伝導路が存在するため,心室が早期に興奮します。頻脈発作を起こす場合があります。 |
LGL症候群 (LGLしょうこうぐん) |
房室伝導時間の短縮している状態で,心房から心室への副伝導路が存在するものはLGL症候群といいます。 |
QT延長 (QTえんちょう) |
心臓の電気的興奮の持続時間が延長している状態を示します。 |
非特異的ST、T波変化 (ひとくいていST、Tはへんか) |
心臓の肥大や虚血性心疾患にみられますが,健康な人にみられることもあります。 |
ST上昇 (STじょうしょう) |
心電図の波形で、STと呼ばれている部分が通常より上がっている状態。形や程度によって、心筋梗塞等の診断に用います。健康な人でも軽度の上昇はみられます。 |
ST低下 (STていか) |
心電図の波形で、STと呼ばれている部分が通常より下がっている状態。心筋虚血や心筋障害を反映している場合があります。 |
陰性T波 (いんせいTは) |
心電図の波形で、T波と呼ばれる部分が谷型になっている状態(通常は山型)。心筋虚血や心筋障害を反映している場合があります。 |
U波 (Uは) |
心室筋の障害や虚血を疑います。 |
陳旧性心筋梗塞 (ちんきゅうせいしんきんこうすく) |
過去に心筋梗塞を発症したことを示します。 |
発作性上室性頻拍 (ほっさせいじょうしつせいひんぱく) |
突然心拍数が突然150拍/分前後に跳ね上がり、しばらく続いたあとに突然止まる不整脈です。 |
心房細動 (しんぼうさいどう) |
心房が1分間に300回以上無秩序に電気的けいれんを起こす状態で、そのうち何回かに1度不規則に心室に刺激が伝わる状態の不整脈です。放置すると血栓症などを起こすことがあります。 |
完全・不完全右脚ブロック (かんぜん・ふかんぜんうきゃくぶろっく) |
右心室への刺激伝導系(右脚)に障害があり、右室の興奮に遅れが生じます。完全に途絶えた場合を完全ブロック、伝導時間がやや延長した場合を不完全右脚ブロックと呼びます。 |
rSrパターン | 不完全右脚ブロックの時に出現します。そのまま経過を見ることが多いです。 |
左脚ブロック (さきゃくぶろっく) |
左心室への刺激伝導系(左脚)が途絶えたり、伝導時間がやや遅延した場合をいいます。基礎疾患があるものが多く、虚血性心疾患・高血圧・左室肥大などがあります。 |
心室内伝導障害 (しんしつないでんどうしょうがい) |
心室部分で電気の流れに時間がかかっています。 |
Ⅰ度房室ブロック (いちどぼうしつぶろっく) |
心房から心室への電気の流れに時間がかかることをいいます。高齢者・スポーツ選手、あるいは副交感神経増強を起こす薬物治療中にみられることがあります。 |
Ⅱ度房室ブロック (にどぼうしつぶろっく) |
数回に1回、心臓内部の電気の流れが途絶えますが自己力で回復できる状態です。経過観察のみでよいものと、高度房室ブロックに移行するものが含まれます。 |
房室接合部調律 (ぼうしつせつごうぶちょうりつ) |
心臓が収縮を起こす時の刺激発生場所が房室接合部にあるものをいいます。 |
所見 | 説明(*健診結果の判定区分もご確認ください) |
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高血圧性眼底 (こうけつあつせいがんてい) |
別名「高血圧性網膜症」とも呼ばれています。高血圧が原因で、網膜の出血などがおこる病気のことを言います。 |
糖尿病性網膜症 (とうにょうびょうせいもうまくしょう) |
糖尿病の三大合併症の一つである病気のことを言います。長期間にわたり高血糖の状態が続くと網膜の血管に障害を受けるため発症します。 |
網膜出血 (もうまくしゅっけつ) |
網膜に出血が起こった状態をいいます。原因は高血圧・糖尿病・腎臓病などの場合に起こることがあります。 |
黄斑部変性 (おうはんぶへんせい) |
ものを見る網膜の中心部である黄斑部が変性を起こす疾患で、視野の中央が良く見えない、ゆがむ、暗く見えるといった症状があります。 中途失明の原因ともなるので、治療が必要となる場合があります。 |
乳頭浮腫 (にゅうとうふしゅ) |
視神経乳頭のむくみのことを「乳頭浮腫」といいます。原因を調べるため精密検査が必要です。 |
乳頭陥凹拡大 (にゅうとうかんおうかくだい) |
視神経乳頭の陥凹(へっこみ)が拡大したことをいいます。緑内障の可能性があります。 |
視神経萎縮 (ししんけいいしゅく) |
視神経が変性萎縮して視野が狭くなり、視力低下などが起こります。 |
ドルーゼン | 軟性ドルーゼンと硬性ドルーゼンとがあります。前者は柔らかい感じの黄白色の丸い斑点で、加齢黄斑変性の初期像といわれています。 後者はもっと硬い感じの白斑で、家族 性のものや老化現象のものなどがあります。 |
網脈絡膜変性 (もうみゃくらくまくへんせい) |
眼球の中の組織である網膜と脈絡膜の組織変性のことをいいます。 網膜とは、光を感じる視神経の膜であり、脈絡膜とは、 網膜のすぐ外側にある血管の膜です。多くの疾患に分類され、 それぞれの症状と治療方法があります。 |